tag:blogger.com,1999:blog-11709450761457375342024-03-18T22:29:36.151+09:00萍:ウキクサ生まれながらの根無し草、風に吹かれて流されて、どこにたどり着くのやら。世の中も人生もプログラムも思い通りには動きませんが、まあボチボチゆきましょう。Unknownnoreply@blogger.comBlogger272125tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-3619308188027249902024-03-18T22:25:00.002+09:002024-03-18T22:29:03.472+09:00楽天モバイル AQUOS wish3 のゴミアプリ削除楽天モバイル用に使っているAndroid端末が古くなってきたので買い換えた。
大幅値引きで安売りされていた AQUOS wish3 だ。
電話機ごときに10万円も20万円も払いたくないし、デジタルに疎いオジさんなので、高価なスマートフォンを購入しても使いこなせない。主な用途は、自分が書いているソフトウェアの検証なので廉価な端末ばかり買っている。
購入前から予想されていたことではあるが、「楽天なんたら」みたいなアプリが大量にプリインストールされている。こんなもん、楽天経済圏に生きている人間ではないので邪魔なだけ。
もっとも、キャリアモデルのAndroid端末がゴミアプリだらけなのは楽天モバイルに限ったことではない。
大手キャリアが販売しているAndroid端末は不要アプリ(ブロートウェア、クラップウェア)てんこ盛りが常識である。
さっそく、AQUOS wish3 楽天モバイルモデルUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-23378749221509100382024-02-27T20:15:00.002+09:002024-02-27T20:17:17.980+09:00フリーボードがクラッシュしまくるMacのフリーボードがクラッシュしまくって起動しない困ったちゃんなトラブルが発生、フリーボード (Freeform.app) は、macOS Ventura 13から標準搭載されるようになったアプリケーションソフトウェア。
Dockのフリーボードアイコンをクリックして起動しようとすると、クラッシュレポートのウインドウが表示されてしまう。Launchpadから起動しても、Finderから起動しても、ひたすらクラッシュする。
さっき、macOS Ventura 13.6.4をクリーンインストールして、Time Machineからバックアップをリストア、iCloud Driveのデータを同期し直したばかりで、限りなくクリアな環境なのに、なぜにこうなる?
それでは、復旧手順いってみよう。
システム設定「Apple ID」を開く。
「iCloud」をクリックする。
iCloudを使用しUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-53580642420753968262023-11-17T22:38:00.010+09:002023-11-17T23:33:34.521+09:00「デバイスを探す」に表示される名前が実際のデバイス名と一致しないmacOSには「探す」('Find My.app')という面白いアプリケーションが付属する。
「探す」アプリを使って、自分が所有しているAppleデバイスや、忘れ物防止タグ (Apple AirTag) を探したり、友達がどこにいるかを見つけたりできる。
アクティベーションロックがかかっているデバイス一覧にも使えて便利である。
フツーの使い方をしていれば、システム設定「Apple ID」に表示される同じApple IDでサインインしているデバイスのリストと、探すアプリの「デバイスを探す」リストに表示されるデバイスの名前は同じになるハズだ。
先般、MacBook AirをmacOS Sonoma 14にアップグレードしたところ、奇妙なことに気が付いた。
同じMacについて、システム設定「Apple ID」に表示されるデバイス名と、「デバイスを探す」リストに表示されるUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-87690900584229517212023-11-08T19:40:00.005+09:002023-11-10T18:47:43.182+09:00WindowServerが予期しない理由で終了しましたParallels Desktopといえば Apple シリコン搭載Mac上でARM版Windowsを実行できる仮想環境をいち早く提供した製品として有名だ。
Apple シリコン搭載Mac上でWindows 11を実行するための、Microsoft社公認の唯一のソリューションと喧伝されている。
ウチでは、もっぱらIntelプロセッサ搭載Macにおいて、仮想マシン (VM) 上で様々なバージョンのmacOSを実行する目的で使用している。Winodowsではなく。
先般、macOS Sonoma 14が公開されたので macOS Ventura 13.6.1 上で動作する Parallels Desktop 18 for Mac を使って仮想化を試みたところ、VMを起動するたびに、なにやら謎の警告が表示される。
WindowServerが予期しない理由で終了しました。
“Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-24836567619863126382023-10-27T19:47:00.005+09:002023-10-27T20:34:20.045+09:00フォルダをiCloud Driveと同期させない方法macOSでは、iCloud Driveを使って“デスクトップ”フォルダと“書類”フォルダを同期する設定をオンにしておくと、同じApple IDでサインインしている複数のMacのそれらフォルダの中身が同一になるのでとても便利だ。
この同期機能は便利なのだが、すべてのMacで同期する必要がない、同期する意味がない、同期したくないデータもある。そんなときは、ファイルやフォルダに「nosync」という拡張子を付けるとiCloud Driveの同期対象から除外することができる(マニュアルには書かれていない裏技)。
ウチでは、デスクトップに「iCloud.nosync」というフォルダを作成して、その中に同期したくない(そのMacだけで使うファイル)を入れている。
macOS Venturaまではこの方法で、同期する/同期しないを使い分けられる幸せな生活をおくっていた。そう、VenturaまでUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-48261674254435040162023-10-25T16:16:00.001+09:002023-10-25T16:17:04.027+09:00ナチュラルなスクロールが不自然macOS Sonoma 14.0のシステム設定「マウス」には、「ナチュラルなスクロール」という設定項目がある。
いったい何がナチュラルなのか疑問に思ったことはないだろうか。
もともと、この項目、Mac OS X Lion 10.7.5までは「スクロールまたは移動するときに、コンテンツを指を動かした方向に移動させる」というチェックボックスだった。
あまりにも長く説明的すぎる名称に嫌気が差したのかOS X Mountain Lion 10.8から「スクロールの方向: ナチュラル」に改められ、さらにmacOS Ventura 13.0で「ナチュラルなスクロール」へと生まれ変わった。
システム設定「トラックパッド」にも同様の設定項目がある。
どうやら、ここでいう「ナチュラル」とは、アップル純正の周辺機器である Magic Mouse や、トラックパッドを使っている人にとってUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-34428375033456871132023-10-21T17:10:00.005+09:002023-10-21T18:20:56.860+09:00「プライバシーとセキュリティ」は開かないmacOS Ventura 13で生まれ変わったシステム設定アプリケーションは、位置情報サービスが無効な状態で、「Macを探す」の設定を変更しようとすると、珍妙な挙動を見せる。
macOS Sonoma 14.0でも相変わらずだ。再現手順は次の通り。暇な人は試してみよう。
システム設定「Apple ID」を開く。
※位置情報サービスを事前にオフにしておくこと。
「iCloud」をクリックする。
iCloudを使用しているアプリの「すべてを表示」ボタンをクリックする。
「Macを探す」をクリックする。
位置情報サービスがオフになっているため、このMacの位置を特定することはできません。
位置情報サービスを有効にするには、“プライバシーとセキュリティ”設定を開いて
ください。
という警告を含むダイアログボックスが表示される。
このダイアログには「“Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-31378412407297401092023-10-18T22:49:00.004+09:002023-10-21T11:26:23.432+09:00「外観」より「一般」を優先すべきではmacOS Ventura 13では「システム環境設定」('System Preferences.app')が「システム設定」('System Settings.app')という名称に改められ、iPadOSっぽい見た目になった。
この生まれ変わったシステム設定アプリケーションを使っていて違和感を覚えるのは、起動すると常に(デフォルトで)「外観」パネルが表示される点だ。
私はmacOSをインストールした後、外観を変更することなどめったにない。
それに比べて、頻繁に利用するのは「一般」である。「一般」は下層にさらに細かい設定項目を含んでいる。より古いmacOSではトップレベルに配置されていた各種の設定が内包されているのだ。
ユーザビリティを考えれば、デフォルトでは「一般」を表示するべきではないか?
アップルのユーザーインターフェイスデザイナーUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-70143293239702780742023-10-16T22:39:00.006+09:002023-10-26T10:16:54.142+09:00Finderの消えないファイル名さきごろ、デスクトップ版のFirefoxブラウザーに20年以上存在していたバグが23歳のプログラミング初心者によって修正されたことが話題になっていた。
修正されたのは、ウインドウのツールバーをマウスでポイントすると表示されるツールチップが表示されたまま残って消えなくなるバグらしい。
macOS Sonoma 14.0のFinderには、Firefoxとは逆にツールチップが表示されない奇妙な挙動がみられる(アップルに聞いたなら「それは仕様です」とか答えそうだけどね)。
Finderウインドウのツールバーアイコンをマウスでポイントして、しばらく待つとツールチップが表示される。左側のアイコンから順にゆっくりとマウスを移動していくと右端の 虫眼鏡の検索アイコン だけツールチップが表示されないことに気が付くはずだ。
macOS Catalina 10.15.7 以前は、「検索するには単語Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-40161485233408738612023-10-11T15:44:00.002+09:002023-10-11T15:46:07.627+09:00印刷設定で「範囲」ラジオボタンが選択できないまた、重箱の隅をつつくようなユーザーインターフェイスの話。
macOS Ventura 13 から印刷ページの設定に「選択部分」という選択肢が追加された。これは、まあ、改良といえるのだろうが、これに伴って怪現象が発生するようになった。
再現手順は次の通り。
テキストエディット を開く。
ファイルメニュー「新規」を選択して、新規書類を作成する。
ファイルメニュー「プリント…」を選択する。
「ページ」のラジオボタングループから「範囲」ボタンをクリックする。
クリックしても「範囲」はオンにならない!?
ページ数が2以上の書類であれば「範囲」ボタンを選択状態にできるのだが、単独ページの書類ではクリックしても切り替わらない。
押せるけど切り替わりませんって、壊れかけの古いカーラジオかよ。
1ページしかない文書では、そもそも範囲指定は無意味であるという理屈なら、「範囲」ボタンUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-40430264496852403192023-10-10T21:11:00.003+09:002023-10-10T21:24:21.703+09:00移行アシスタントで復元するとFinder検索が機能しなくなるmacOSにはSpotlightという大変便利な検索機能が搭載されている。
Finderで「検索実行時: 現在のフォルダ内を検索」するように設定していると、特定のフォルダ内をSpotlightのように検索できて、これまた便利なので多用している。
このSpotlight、というかFinderによる検索、まともに動いているうちはいいのだが……
間違いなく検索条件に該当するファイルが存在するのに、検索結果にそれらが表示されない。
同じキーワードで検索したにも関わらず、メニューバーのSpotlightだとヒットするのに、Finderウインドウの検索フィールドから検索すると該当項目なしになる。
みたいな怪現象に悩まされることがある。
どうも、macOSをクリーンインストールして移行アシスタントでデータを書き戻した場合に、このトラブルが起きるようだ。
ローカルストレージではなく、Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-46378064942339057802023-10-08T09:04:00.014+09:002023-10-17T14:08:30.289+09:00いまどきMacはHDD起動で使い物になるのか(Fusion Driveを除く)ハードディスク内蔵モデルのMacは2017年あたりを最後に消滅し、2023年現在、すべてのMacの内蔵ストレージはフラッシュメモリ (SSD) のみになっている。
いまどきのMacをハードディスクドライブ (HDD) から起動するとどうなるだろうか。
macOS Sonoma 14.0 の起動にかかる時間を調べてみよう。
まず、内蔵SSDのデータ転送能力をみてみると、こんな感じ。
Sequential Read 1MiB (QD= 8) : 3412.44 MB/s [ 3254.4 IOPS]
Sequential Write 1MiB (QD= 8) : 2619.14 MB/s [ 2497.8 IOPS]
内蔵SSDからMacを起動してログイン完了するまでにかかる時間は約19秒。
※パスワード入力時間は除く、Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-88174993741772108202023-10-07T14:43:00.005+09:002023-10-08T09:15:33.143+09:00Tokyo カッコワルイmacOSでは、現在の位置情報に基づいて時間帯を自動的に設定しない場合、手動で都市名を指定してタイムゾーンを設定できる。
Macを購入した直後(OSをクリーンインストールした直後)のセットアップで次のような画面を見たことがあるだろう。
さて、この画面どこか違和感がないだろうか。
「Tokyo - 日本」
って、この不細工な都市名の書き表し方は何だ?
なぜ「東京 - 日本」じゃないの。
調べてみたところ、日本国内の都市名が軒並みローマ字表記になっている。
それでは、試しにアップル本社のある都市「クパティーノ」を選択してみよう(アップル的には「クパチーノ」ではない)。
東京が「Tokyo」ならば、クパティーノは「Cupertino」になっていると思うだろう。
な、な、ななな、なんと「クパティーノ、CA - アメリカ合衆国」と表記されている。
なんで、日本国内の都市がUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-6707695905528394252023-10-05T13:41:00.009+09:002023-10-05T14:16:27.364+09:00“スリープ”、“再起動”、“システム終了”ボタンを表示できないmacOS Sonoma 14.0にアップグレードしたらログイン画面のデザインが変わっていた。
ちなみに、macOS Ventura 13.6まではこんな感じ。
Sonomaでは、時計の表示が大きくなっている。高齢化社会の老眼人口に配慮したのかもしれない。なんだか、Windows 11っぽくなった。iPadっぽくなったというべきか?
ユーザのアイコンが小さくなって画面下段に押し込められている。しかもリスト表示ではなく直近にログインしていたユーザしか表示されない(ユーザアイコンをポイントすると他のユーザも表示される)。
そして、My最大の変更点は、
システム終了など電源関連の操作ボタンが消えていること
だ(よく見ると、画面右上のメニューになっているのに気付く)。
システム設定「ロック画面」の「“スリープ”、“再起動”、“システム終了”ボタンを表示」がオフになってUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-80501636995336406602023-10-03T16:41:00.005+09:002023-10-05T14:09:02.887+09:00許可するには管理者の名前とパスワードを入力してください数日前、Macのシステムを macOS Sonoma 14.0 にアップグレードしたのだが、なんだかヘンテコだ。
私は普段、(管理者アカウントではない)通常アカウントでログインしてMacを使っている。
起動ディスクを切り替えるため、いつものようにシステム設定「一般」>「起動ディスク」を開こうとしたところ、
起動ディスクが変更を加えようとしています。
許可するには管理者の名前とパスワードを入カしてください。
というダイアログボックスが表示される。
はて? なぜ、このタイミングで管理者パスワードが必要なの?
実際に切り替えるディスクを指定する段階なら分かるが、いま必要ないだろ。
入力が必要だというなら、ここでキャンセルすると「起動ディスク」設定になんらかの制約が加えられると考えるのがフツーだろう。ところが、キャンセルしようがパスワードを入力しようが、どっちにしても可能なUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-79344270713186640732023-09-30T22:33:00.005+09:002023-10-08T16:16:52.410+09:00Mac Launchpad で空のフォルダ Other を作成する方法macOS Sonoma 14.0が公開されていたのでさっそくクリーンインストールしてみた。
いろいろと設定を変更したり、アプリケーションを追加したり、セットアップ作業を続けているうち、おや? おやおや、Launchpadにヘンテコなアイテムが表示されているのに気がついた。
「Other」という名前の空のフォルダがあるのだ。そんなもの作成した覚えはない。
そもそもLaunchpadでは 空のフォルダなど作れない はずでは?
macOSヘルプのどこを見ても空のフォルダの作り方など書かれていない。
どこにも書かれてはいないが次の手順で、この奇妙な現象を再現できる。
新規ユーザを作成して、そのユーザでログインする。
システム設定「一般」>「言語と地域」を開く。
優先する言語に「English - 英語」を追加する。
最優先の言語を英語にしますか?
と聞かれるので、Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-15811815028675768832023-08-14T16:41:00.003+09:002023-08-14T16:48:56.709+09:00Apple Payを設定できませんでした知人のK氏が新しいMacを購入したのでセットアップを手伝いに行った。
macOSをアップグレードせずに使っていたK氏からすると、数年ぶりに買い替えたMacのシステムは、いろいろ変わっているので少し戸惑っているようだ。Mojave 10.14.6からVentura 13.4.1にいきなりジャンプでは無理もない。
「このApple Payってなんですか?」と聞かれて、説明しているとき、ふと、思い出した……
そういえば、ウチのMacでは Apple Payを使えたためしがない。
システム設定「ウォレットとApple Pay」を開くと、
Apple Payを設定できませんでした
このMacのセキュリティ設定が変更されたのでApple Payは無効になりました。
のように怒られてしまう。
システム設定に表示される警告の下段に「詳しい情報」というボタンがあるのでクリックしてUnknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-55903787018120819192023-07-21T13:03:00.002+09:002023-07-21T13:13:26.452+09:00Alexはどこへ?macOSには音声合成機能が搭載されている。いつから使えるようになったのか、思い出せないくらい大昔からある機能だ。
OS X Mavericks 10.9.5までは「システムの声」のデフォルトは Alex であった。
OS X Yosemite 10.10からは Alex 君に代わって Kyoko さんがシステムの声担当になった。
Kyokoさんは英語が苦手なようなので、Yosemite以降、ターミナルからsayコマンドで英文を読み上げさせるときはAlexを使ってきた(Alexならシステム標準なので常に利用できると期待して)。
そんなある日、
macOS Ventura 13を新規インストールしてから、いつものようにAlexにしゃべらせようとすると……
% say -v Alex 'Where did Alex go?'
Voice `Alex' not Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-74962827219110182802023-07-19T22:31:00.006+09:002023-07-19T22:44:48.213+09:00バックアップディスクでMac OS拡張フォーマットを使用する方法Time Machineは、Macのバックアップ機能である。Mac OS X Leopard 10.5からの標準装備だ。
macOS Catalina 10.15.7まではバックアップディスク自体からMacを起動してOSを含むシステム全体をリストアできて(内蔵ディスクが損傷し交換した場合など)非常に便利であった。
macOS Big Sur 11.0.1からはバックアップディスクのフォーマットとしてAPFS (Apple File System)が使用できるようになった。のはいいのだが、バックアップディスクからの起動やシステム (OS) の復元ができなくなり、利便性は低下した。
macOSユーザガイド「MacのTime Machineに使用できるディスクの種類」によると、
Time Machineでは、Mac OS拡張フォーマット(ジャーナリング)、Mac OS拡張(大文字/Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-37195346646858021812023-07-18T17:03:00.004+09:002023-10-03T17:22:18.227+09:00妙ちきりんなFinderのタグmacOSのFinderでは、ファイルやフォルダにタグを付けることができる。項目を分類するための目印をつけられて便利だ。
しかし、この「タグ」機能には挙動不審なところがある。
macOS Ventura 13.4.1 で、タグのへなちょこ具合を体験してみよう。
どこかテキトーなところに新規フォルダを作成する。
新規作成したフォルダを開く。
開いたフォルダ内に、さらに新規フォルダを作成する(フォルダではなく、なんらかのファイルを作成してもよい)。
名前は「名称未設定」のままでいいので、その新規フォルダを複製する。「名称未設定フォルダのコピー」ができる。
もう一度、「名称未設定」フォルダを複製する。「名称未設定フォルダのコピー2」ができる。
その調子で「名称未設定フォルダのコピー10」ができるまで複製を続ける。
「名称未設定フォルダのコピー10」をロックする(Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-3840222277411355232023-07-14T20:25:00.009+09:002023-07-14T20:46:31.206+09:00Touch ID登録を完了できませんTouch ID搭載Magic KeyboardはiMac, M1, 2021と共にデビューしたアップル純正キーボードである。
以前から「指紋センサー付きのデスクトップMac用のキーボードを出してくれ」とアップルに要望していたので、発売と同時に喜び勇んでiMacごと購入してしまった(その後、キーボードだけも別売りされるようになった)。
そんなある日、突然、Touch IDが使えなくなってしまった。
指紋の登録ができない。
Touch ID登録を完了できません。
戻ってやり直してください。
戻ってやり直しても無駄である。
キー入力はできるものの、Touch IDが機能しない。
Macを再起動したらシステム設定「Touch IDとパスコード」も表示されなくなってしまった。
Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-13023030806530753232023-07-11T23:05:00.010+09:002023-07-14T09:32:39.837+09:00アカウントにデバイスが追加されましたMacを新しく購入するとか、システムをアップグレードしてApple IDを使ってサインイン操作を行うと、ご親切にも同じApple IDでサインインしているすべてのデバイスに通知してくれる(一人で多数のアップル製品を使っていると鬱陶しいだけで余計なお世話なのだが、この通知はオフにすることもできない)。
今日、サーバー (macOS Server) に使っているMacをアップグレードする作業中に、別のMac数台でこの通知を受け取った。
macOS Ventura 13.4.1だとこんな感じだ。
アカウントにデバイスが追加されました
別のMacでiMessageとFaceTimeにアクセス可能になりました。このデバイスに心当たりがない場合、システム設定で削除できます。
この通知パネルには「設定」というボタンがあり、クリックするとシステム設定が開く。
そして、システム設定「Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-77210145153483603072023-07-09T19:36:00.010+09:002023-07-11T23:29:01.524+09:00ファイルごとに個別のウインドウで開…… かないまたまた、重箱の隅をつつくような話。
macOSに付属するプレビュー (Preview.app) には、「ファイルを開くとき: ファイルごとに個別のウインドウを開く」という設定がある。
この設定を有効にしておけば、例えば一度に200個のJPEGファイルを開いたら、200枚のウインドウが表示されるものと期待する。ところが、そうはならない。
なぜか、途中からまとめて1つのウインドウで開くようになってしまうのだ。
おかしいだろコレ! 10年以上(?)前から、アップルに訴えているのだが、いっこうに直らない。
ま、普通、こんな使い方しないだろうから、たぶん、世界中で困っているのは私一人だけなのだろう。
アップル公式マニュアル プレビューユーザガイド macOS Ventura 13 の「ファイルを開くとき」のオプションの説明にも、
ファイルごとに個別のウインドウで開く: Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-47309719104992235682023-03-08T14:22:00.020+09:002023-03-23T14:51:37.079+09:00iCloud Driveのファイルが移行アシスタントにより古いファイルで上書きされるときどき、iCloud Driveで同期している「書類」や「デスクトップ」フォルダ内のファイルの中身が書き変わってしまう(書いたはずの内容が消える)現象の謎が、今日、ようやく解明された気がした。
いままで「歳食って、いよいよボケが始まったか」と思っていたがそうではなかったのだ。
それはMacBook Airに最新のmacOS Ventura 13.2.1をクリーンインストールしたときのこと。OSインストール完了後、移行アシスタントで元の起動ディスクからデータを移行する処理が終わるまでの待ち時間に、別のMac mini上で書類作成作業を続けていた。
※移行アシスタントは、セットアップの手間を省いてくれる、macOS標準のとても便利なユーティリティだ。
ウチには同じApple IDを設定した複数台のMacがある。それらは、すべてiCloud Driveで同期しているので、Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1170945076145737534.post-55362500793445646572023-03-04T19:13:00.002+09:002023-03-04T19:16:03.371+09:00正しくフォーマットされていないか、“ブック”では開けないフォーマットです。Appleはユーザガイドなど自社製品に関する電子書籍を、自社のブックストアから無料で配布している。ブック (Books.app) で手軽に入手して読める。すばらしい。
『iPhoneユーザガイド iOS 16.3』『iPadユーザガイド iPadOS 16.3』をダウンロードして読もうとしたところ、次のようなメッセージが表示された。
“iPhoneユーザガイド”を開けません
正しくフォーマットされていないか、“ブック”では開けないフォーマットです。
馬鹿も休み休み言えよ。
アップルのブックストアで配布されている、アップルが作成したアップル製品のマニュアルを、macOS標準のブックアプリケーションでダウンロードして開こうとしているんだぞ。
極付の純正環境なんだが、これを開けないなら、いったい、なんなら開けるっての?
まるで、ダウンロードした電子書籍ファイルが不正、壊れUnknownnoreply@blogger.com0