2015-05-03

HP Stream 11-d000

オジさんMacユーザーのWindows PC再入門。

2006年にIntel MacとBoot Campが登場してMacでもWindowsが走るようになり、さらに2012年にはWindows向けの仕事は引き受けないことにしたので、PCが必要なくなったこともあり、長らくMacばかり購入していたのだが、諸般の事情により、久しぶりにWindows PCを購入した。 HP Stream 11-d012TU だ。

写真左側の青いノートPCがそれである。右側に写ってるのは、5〜6年前?に購入した ASUS Eee PC 1005PE 昨日までウチに残された唯一最後のWindows PCであった。

HP Stream 11を選んだのは、日本ヒューレット・パッカードの通販サイト HP Directplus で売られているノートPCの中で、一番安かったから(なんとEee PC 1005PE購入当時の価格より安い)。 この安さなので、あまり期待していなかったのだが、手に取ってみると、オモチャっぽい外観のわりには案外しっかりした作りで、レスポンスもまずまずである。

普段使っているMacBook Proに比べる(価格差が大きいので比べては可哀想だが)とタッチパッドが使いにくいのと、内蔵ストレージの容量が非常に少ないのが心許ないが、マウスと超小型USBフラッシュドライブでも追加してやれば、そこそこ使えそうだ。

このHP Stream 11と Microsoft Office 365 Solo を組み合わせて、今日からWindows再入門する羽目になってしまった。

もう10年近くWindowsなんてまともに使っていない。 オジさんのWindows人生は、Windows 7とともに終了のはずだったのに……

それに、Windows 10登場の話題と期待感がみなぎっている今日この頃、いまさら、一から Windows 8.1 Update の使い方を覚えるというのも無駄骨な気がする。が、長い物にはなんとやらで、まあ仕方ない。

2015-04-27

選択した移行元からは移行できません

OS X 10.9.5 Mavericks Server を稼働させているMacの調子が悪くなったので、一時的にデータを別のMac (OS X 10.10.3 Yosemite Server)に移し替えて、そいつを臨時サーバーとして使おうとしたらハマったので問題点と回避方法をメモしておく。

結論から書くと、アップルの電話サポートで教えてもらったのだが、「OS X Server:Mavericks または Mountain Lion からのアップグレードおよび移行」という記事があり、引っ越し前にこれをよく読んでおけばトラブルを避けられる。

ここで重要なポイントは作業の順番である。必ず、

「移行アシスタントを実行してから、Server.appをインストール」

すること。

逆の順序で、Server.appをインストールしたYosemiteに、移行アシスタントでMavericks Serverのデータを移し替えようすると痛い目にあう。

「選択した移行元からは移行できません。このソースは OS X Server ですが、お使いの Mac はすでに OS X Server になっています。このソースを使用するには、まず Mac をダウングレードする必要があります。」というメッセージが表示されて移行アシスタントの作業を先に進めることができなくなるのだ。

/Applications/Server.app と /Library/Server フォルダーを削除すれば、この状況を回避して移行アシスタントの作業を進められるようにはなるが、ユーザーが競合したりして面倒なことが起きる。理想的な手順は次の通りである。

  1. Yosemiteを再インストールする(まっさらな状態からやり直す)。
  2. 初回起動時、設定アシスタントの「この Mac に情報を転送」画面で Time Machine バックアップから元の Mavericks Server に置かれていた情報を転送する。
  3. Mac App Store から Server.app をインストールする。

なお、移行アシスタントでOS X Serverで使っていたTime Machineのバックアップデータを転送する際は、すべてのチェックボックスが無効化(グレーアウト)されて、チェックを外す操作ができないため、「転送する情報を選択」することはできず、常にすべてのバックアップデータを書き戻すことになる。

標準状態のクライアント版OS Xと違って、サーバー機能を追加したOS X Serverのバックアップデータはこのように扱われる(部分的な復元はできない)仕様らしい。

2015-01-08

Raspberry Pi Model A+

Raspberry Pi Model A+ がやって来た。これでウチの RasPi は五兄弟になった。

左から、Model B Rev.1、Model B Rev.2、Model B+、Model A Rev.2、Model A+である。

海外では2014年11月に発売されたModel A+だが、日本では年末近くになって、ようやくRSコンポーネンツから購入できるようになり、年が明けてしばらくして届けられた。Model B+に比べ、ちょうどネットワークコネクタの分だけ基板の長さが短くなり、気のせいじゃなくて本当に小さくなった。

2014-11-29

RasPiで安価にVPN

ここのところ、ちょくちょく知り合いの会社経営者の方々から、「本社と支店のLANを接続したい、従業員に外出先からモバイル端末を使って社内のシステムにアクセスできるようにしたい」みたいな相談を受けることがある。

ウチはソフトウェア開発はやってるが、最近はネットワーク関係の仕事なんて、とんとご無沙汰でVPN環境の構築など専門外だ(運用ノウハウも持ってないし)。面倒なことは専門家にパスすることにしようと思い、ネットワーク・システム構築をやっている会社の知り合いに聞いてみたところ、やはり、まともな会社にVPN構築とか頼むと結構なお値段になるそうな。

仕方ないので、VPN構築費用の見積書を見て目玉が飛び出た中小零細企業の社長さん向けに、「RasPiでインターネットVPN環境を構築すると、そこそこ安くて便利ですよ」なシステムを開発した(開発したといっても、ネット上に情報は沢山あるので、適切な選択と、ちょっとした工夫と味付けをしただけだが)。

オープンソースの VPN ソフトウェアをインストールしてVPNアプライアンス化した Raspberry Pi を2台作成し、秘密の呪文を唱え、双方のLANに接続すれば、あっという間に拠点間接続完了。高性能とか高可用性とか求めないのであれば、高価なVPNルーターを買わなくても、これで十分な気がする。

まあ、低価格、安いものには、安いなりの理由があるので過剰な期待はいけません。信頼性が必要な場合は、ちゃんとしたSI屋さんに頼みましょう。

2014-07-30

Raspberry Pi Model B+

Raspberry Pi Model B+ がやって来た。これでウチの RasPi は四兄弟になった。

左から、Model B Rev.1、Model A Rev.2、Model B Rev.2、Model B+である。

Model B+を手に取った最初の印象は「あれ、前のより小さくなった?」なのだが、並べてみると大して変わらない。USB端子の出っ張りがなくなったのと、角が丸くなったせいだろうか。

2014-06-26

MacとRasPiでHDDを共用

Mac と Raspberry Pi の間でハードディスクを介してデータをやり取りしたいのだが、さて、ディスクのフォーマットは何にすれば良いだろう?

一般的には、MacでもWindowsでもLinuxでも読み書きできるFAT32がよく使われる(ディスクユーティリティで言うところの「MS-DOS (FAT)」)。が、今回は4GBを超えるファイルがあるので、それでは困る。じゃあ exFAT にしようかと思ったのだが、 LinuxはexFATがあまりお好きじゃないようだ。

ちょっと調べると、最近のLinuxはHFS+もサポートしているらしい。それなら普通にMac用に初期化したディスクが使えるな、と思ったのだが、落とし穴があった。

2014-06-23

Raspberry PiでQt5.3

今月は Raspberry Pi の仕事をしていた(お客さんに、それRasPiでやりませんか? と提案したら一発OKが出た。ノリのいいお客さんだ)。内容は、シーケンサ(PLC)で構築されていた制御システムを、Raspberry PiとUSB接続のデジタル出力ボードに置き換えるというもの。

次の写真は試作段階のスナップ。入力はRasPiのGPIOを使い、出力は制御しなくてはならない接点の数が多いので USB DIO ボードを使って拡張した。こちらが担当するのはソフトウェアのみなので、ハードウェア部分は別の会社が製作する。

RasPiとUSB DIO Board