2024-08-17

アップルデベロッパプログラム 購入を完了できませんでした

アップルは開発者向けに Apple Developer (Developer.app) というアプリを提供している。デベロッパのためのイベント情報や、WWDCのビデオが網羅されていて、アップル製品を対象としたソフトウェア開発のための情報収集にとても役立つ。

そして、なんと、このDeveloperアプリには Apple Developer Program のメンバーシップを更新する機能まで付いているのだ。

Apple Developer Programの期限切れが近づくと登録者に届くお知らせメールにもDeveloperアプリを使っての更新手続きがイチオシのように書かれている。

さぞや簡単に手続きできるのだろう。それでは、と、さっそく試してみたのだが……

購入できませんでした。

不明なエラーが起きました

購入を完了できませんでした

詳細についてはiTunesサポート www.apple.com/support/itunes/ww/ へご連絡ください。

なんだよ、「不明なエラー」って。何の説明にもなっていない。

なぜ購入できないのか、理由がさっぱり分からない。 (Apple StoreオンラインやiTunes系の注文エラーについてネット検索すると、やれクレジットカードの有効期限が切れているんじゃないかだの、残高不足になっていないか確認しろだの、さも注文する側に落度があるような情報がたくさん出てくる。この場合、そんなことは全く関係ない。だいたい、そんな分かりやすい原因ならそう表示するだろう。まともなオンラインストアシステムにおいて、原因が分かっているのに「不明なエラー」が発生するわけがない。)

スクリーンショットは macOS Ventura 13.6.9 + Developer バージョン10.6 (1060.15.1) のものだが、macOS Sonoma 14.6.1上でも同様にエラーとなる。

「エラーが出て購入できないのだが何とかしてくれ〜!」とサポートに電話してみた。ややたらい回し感はあったものの、「購入できるように処置したので、しばらく時間をおいてから(遅くとも24時間以内には購入可能になるはず)試してみてください」ということになった。

待つこと数時間、なんとか購入できた。

それにしても、いちいちサポートに電話して、何時間も待たないと購入できないオンラインサービスって……

“It just works”

さて、無事に更新できたのはいいが、Developerアプリから注文したApple Developer Programはサブスクリプションになっており、そのままだと毎年、自動更新されてしまう。

まあ、たぶん大多数の人にとっては、そっちのほうが便利なのだろうが、 私は、自動更新、天引き、源泉徴収、予定納税のような、あなたの支払い忘れを防いで差し上げます的お為ごかしシステムが大嫌いなのだ。

Developerアプリの申し込み時に表示されるダイアログボックスの説明文には、

更新日の前日までであれば、「設定」でいつでもサブスクリプションをキャンセルできます。

と、書かれているので、さっそく解約手続きをしてみる。

このコンテキストで、

「設定」で

と、書かれていれば、DeveloperアプリのDeveloperメニュー「設定…」にキャンセルのための項目があると考えるのが常識だろう。

しかし、そんな項目は見当たらない。

購入時に送られてくる「サブスクリプションの確認」というタイトルの電子メールには、この画面を開くためのリンクが記載されている。

このリンクと同じ機能を持つボタンなりを、Developerアプリにも付けといてくれれば便利なのに……

なんとも素人にはわかりにくいUIである。

2024-08-16

C言語を教えてほしい

J様へ、業務連絡です。

C言語を教えてほしい。 C言語の学習方法を知りたい。

というご要望でしたね。

私がC言語によるプログラミングを始めたのは大昔、ビンテージもののC言語 (K&R) の時代でしたので紙の本、『プログラミング言語C』と『Cアンサー・ブック』を読んで覚えました。それと、コンパイラのマニュアル(昔はコンパイラを購入するとソフトウェアを収録したフロッピーディスクと分厚い紙のマニュアルが付いていました)ですかね。

他にもC言語関連記事の載っている雑誌、書籍はたくさん読みましたが、現在、C言語関連で手元に残っている紙の本は、『Cリファレンスマニュアル 第5版』くらいです(同じ本を電子書籍でも持っています)。これは入門書ではないので買わなくていいですよ。

入門書、マニュアル片手に、まずは実際に手を動かしてみる。というのが、今も昔も変わらない学習法かと思います。

2024-07-06

Microsoftアカウントのページが開けない

Microsoft アカウントのWebページを開こうとすると、次のような間抜けなメッセージが表示されるだけで、まともに開けない現象に悩まされている。

問題が発生しました。

原因は不明ですが、ページを更新すると解決する場合があります。または、しばらくしてからやり直してください。

ページを更新しても、しばらくしてからやり直しても改善なし。かれこれ1週間ほど問題が発生し続けている。

Mac版のEdgeだからダメなのかと思って、Windows 11の本家Edgeでも試してみたが、そっちでも同じ状況だ。

「アカウント」ページは使い物にならないが、あなたの情報、サービスとサブスクリプション、デバイス、セキュリティ、プライバシーなどの個別のページは直接URL(https://account.microsoft.com/profile みたいな)を打ち込めば開ける。 なんじゃこりゃ。

Microsoft Edgeには、あなたの日常的なAIアシスタント「Copilot」が搭載されている。こんなときこそ相談してみよう。

Copilotさんに事情を説明し、同様のトラブル事例がないか、このエラーを解消するにはどうすればいいか尋ねてみたのだが……

2024-06-02

PDF自炊で困る右綴じと論理ページ番号

技術評論社による、Webアプリケーション開発のためのプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』が休刊となり、創刊号から最終号までをPDFで収録した総集編が出ていたので、ついつい買ってしまった。

→ Amazonの商品ページ『WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]』を開く

こういう雑誌のバックナンバーをPDF化した総集編を出してくれると、部屋のスペースを占有している古い紙の本を捨てられるのでありがたい。

雑誌以外の古い書籍も電子書籍化されているものは買い直し、紙の本は捨てている。その結果、大量にあった蔵書は現在、五、六十冊まで減った。

出版社により電子化(EPUB、PDFなどに)されていない書籍は、自分でスキャンしてイメージデータ化するしかない。いわゆる自炊、まだ電子書籍が普及していない十数年前(?)に流行った。

自炊で、思い出した。

macOSには画像ファイルからPDFファイルを生成する便利な機能がある。

2024-03-31

Mac式年遷宮

業務連絡です。

このたび、Kindle本『Mac式年遷宮』を自己出版しました。 Amazon Kindleストアにて販売中です。

入門書ではあまり取り上げられることのないMacのバックアップ/リストア、システム移行についての解説書です。

Apple シリコン搭載Macを対象に、macOSをクリーンインストールする手順、Time Machineによるバックアップ、移行アシスタントによるリストアについて説明しています。

→ Amazonの商品ページ『Mac式年遷宮』を開く

Macを新規購入したときのための、旧いMacからの引越し手順も載ってます。

きょうび、そんなことは流行らない、アップルも推奨していない、外付け起動ディスクを常用する方法。 外付けディスクから別の外付けディスクへと、交互に新しいmacOSをクリーンインストールして切り替えるニッチな運用法も解説。

OSのインストールが三度の飯より好きな人に向けた、macOSインストール道の入門書でもあります。

ぜひ、お買い求めくださいませ。

※この本は、『プログラマのための超手抜きKindle本作法』の手法で制作されています。

2024-03-18

楽天モバイル AQUOS wish3 のゴミアプリ削除

楽天モバイル用に使っているAndroid端末が古くなってきたので買い換えた。 大幅値引きで安売りされていた AQUOS wish3 だ。

電話機ごときに10万円も20万円も払いたくないし、デジタルに疎いオジさんなので、高価なスマートフォンを購入しても使いこなせない。 スマホを購入する主たる目的は、自分が開発しているソフトウェアの検証なので、バーゲンセールの格安端末(でなければ、iPhoneかGoogle純正スマホであるPixelの下位モデル)ばかり買っている。

購入前から予想されていたことではあるが、「楽天なんたら」みたいなアプリが大量にプリインストールされている。こんなもん、楽天経済圏に生きている人間ではないので邪魔なだけ。

もっとも、キャリアモデルのAndroid端末がゴミアプリだらけなのは楽天モバイルに限ったことではない。 大手キャリアが販売しているAndroid端末は不要アプリ(ブロートウェア、クラップウェア)てんこ盛りが常識である。

さっそく、AQUOS wish3 楽天モバイルモデルのゴミアプリを削除するスクリプトを書いて消し去った。

2024-02-27

フリーボードがクラッシュしまくる

Macのフリーボードがクラッシュしまくって起動しない困ったちゃんなトラブルが発生、フリーボード (Freeform.app) は、macOS Ventura 13から標準搭載されるようになったアプリケーションソフトウェア。

Dockのフリーボードアイコンをクリックして起動しようとすると、クラッシュレポートのウインドウが表示されてしまう。Launchpadから起動しても、Finderから起動しても、ひたすらクラッシュする。

さっき、macOS Ventura 13.6.4をクリーンインストールして、Time Machineからバックアップをリストア、iCloud Driveのデータを同期し直したばかりで、限りなくクリーンな環境なのに、なぜにこうなる?

それでは、復旧手順いってみよう。

システム設定「Apple ID」を開く。

「iCloud」をクリックする。

iCloudを使用しているアプリのリストから「フリーボード」を探す。

「フリーボード」のiCloud使用をオフにする。

フリーボードアプリが正常に起動することを確認する。

フリーボードアプリを終了する。

システム設定で「フリーボード」のiCloud使用をオンに戻す。

フリーボードアプリを起動する。

これで、クラッシュしくなくなった。

“It just works”