2012-10-21

Retina Display時代のアイコン作製法

昔はアプリケーションのアイコンと言えば、ResEditやアイコン専用のイメージエディタを使ってポチポチとドットを打って作っていたものだが、もう、いまどきそんなやり方は通用しない。Retina Display対応アプリケーションの最大アイコンサイズは1024x1024ピクセル、もはやアイコンじゃないやろそれ、な大きさだ。

巨大アイコンを含む複数サイズのイメージを用意しなくてはならない昨今、Adobe Illustratorのようなベクター系グラフィックスツールや3Dソフトで元になるデータを作成し、そこから様々なサイズにラスタライズしておいて、Adobe Photoshopで最終イメージに仕上げる、みたいな手順をふまないと、とてもまともなiconは作れない。

こんなんプログラマーの仕事じゃないよ。デザイナーさんよろしくである。

でもって、デザイナーさんに作ってもらった画像ファイルからMac OS Xアプリケーション・アイコン(.icns)を作成する方法。

ついでにWindows用のアイコン(.ico)の作り方もメモしておく。

2012-10-11

PX-404A登場

新しいプリンターがやってまいりました。

古いプリンターが壊れたので仕方なく買い替えた。安い。きょうび安いのは知ってたが、複合機(スキャナー付き)で5,000円程度である。前のプリンターも価格破壊を感じたが、さらに安い。インクカートリッジで儲けるビジネスモデルなのは分かっているが、いいのか? こんな値段で? と、他人事ながら心配になってくる。