2021-10-28

さいはてのプロファイルマネージャ

業務連絡です。

このたび、Kindle本『さいはてのプロファイルマネージャ』を自己出版しました。 Amazon Kindleストアにて販売中です。

Amazonの商品ページ『さいはてのプロファイルマネージャ』を開く

macOS Serverに残された数少ない機能のひとつ「プロファイルマネージャ」、それはアップル純正のMDM (Mobile Device Management) ソリューション。

もはや誰も憶えていないかもしれないmac OS Server、アップル自身も、できれば忘れ去りたいと思っているに違いないmac OS Server、オン・ザ・プラネットで196人くらいしか使ってないだろうプロファイルマネージャ。存在を知ってる人を探すほうが難しいぞプロファイルマネージャ。その導入解説本、いったい誰が読むのだろう。な、ニッチ本。

ぜひ、お買い求めくださいませ。

※この本は、『プログラマのための超手抜きKindle本作法』の手法で制作されています。

2021-10-23

紙の請求書を送ってくるドコモ home 5G

ドコモから(正確にはNTTファイナンスから)郵便で紙の請求書が届いた。 先月から利用を始めた home 5G のものらしい。

いまどき紙の請求書とは珍しいな、と思いつつ中身を確認してみると、しれっと、

請求書発行手数料

なるものが上乗せされている。

無料ならともかく、こちらからは頼んでもいない紙の請求書を勝手に郵送してきて、その分、余計に金払えとは何事か!

もっとも、紙の書類を作成するのに料金がかかること自体に問題はない。ウチの事務処理でも、かなり前からそうしている。本来必要のない作業に対して追加の手間賃を取るのは当たり前。

少額とはいえ、頼んでもいないサービスの料金を請求してくる性根(商魂)が問題なのだ。

アレか、大手キャリアのショップで伝統的に行われている、「いつでも御解約いただいて結構です」と、不要なオプションサービスをてんこ盛りにするのと同じパターン。客が解約するのを忘れて、払い続けることを期待するセコい商売の一環なのか。

ひょっとすると、こちらの手違いで、ものすごく分かりにくいWeb申し込みフォーム(いわゆるクソフォーム)から紙の請求書送付を希望してしまった可能性もあるので、サービス申し込み時のスクリーンショットを見直してみたが、やはり、そのような項目は存在しない。そんなもん、頼んでねーよ!

ドコモインフォメーションセンターに電話して聞いてみた。

2021-10-02

povo2.0 開通

KDDIが打ち出してきた新しいサービスプラン「povo2.0」が、なかなかソソる。 基本料金ゼロ(0)円で、必要に応じてトッピングと呼ばれる追加の通信料金を支払う仕組みである。 トッピングしていなくても、超低速 128 kbpsのデータ通信が楽しめる。

iPhoneに設定するeSIMにおあつらえ向きだ。

サービス提供開始日である9月29日にオフィシャルWebサイトから申し込もうとしたところ、申し込みが殺到しているらしく、受付開始15分後には、受付停止。あっという間に503エラー多発でメンテナンスモードへ。

KDDIはNTTドコモに次ぐ通信大手じゃなかったっけ? 何年通信事業をやっているのだろう。需要予測もまともにできないのだろうか? AIはどうした、エー・アイは。

当日申し込みはあきらめて、翌月、再挑戦。さすがに3日も待てば混雑も解消されていて、トラブルもなく、あっさりと利用可能になった。

ドコモ home 5Gは予約から利用可能になるまで1ヶ月も待たされたが、povo2.0は申し込み手続き開始から利用可能になるまで30分もかからなかった。DX、ディーエックス。

スマホから専用アプリを使わないと申し込み手続きができない(Webサイトからは申し込み手続きができない、eKYCを強制される)点は、いかがなものかと思っていたが、ドコモオンラインショップの申し込みフォームに比べれば天国と言えよう。