2020-01-29

バックアップに失敗しました

国会の代表質問で選択的夫婦別姓の導入を訴えた野党議員に対し、与党の女性議員から「それなら結婚しなくていい」というヤジが飛んだことが、大きな問題として取り上げられている。 野次あつかいされているが、「それなら結婚しなくていい」発言、まったくもってごもっとも。お国のきまりに文句があるなら結婚しなければいいだけだ。歴史と伝統が何より大切な美しい国の國民の過半数はそう思っているぞ。

選択的 夫婦別姓なのだから「そうしたい人だけ、そうすればよい。そうしたくない人は、そのままでよい。」だけのことなのに、すべての國民に右向け右で同じやり方を強要しないと気が済まないところが、いかにも保守っぽくて素敵である。むかしながらが、なによりいい。みんなおなじで、みんないい。ヤッパ挙国一致じゃなきゃね。

そんなニュースを聞きながら、Boot Camp を使ってWindows 10をインストールした古いMacBook Pro上で、バックアップと復元 (Windows 7) の「システム イメージの作成」を実行したところ、次のようなエラーが発生して失敗。

2020-01-27

HP ProBook 430 G5 Windows システム修復

過日、三菱電機がサイバー攻撃を受け、企業秘密が外部に流出した可能性があるというニュースが世間を賑わしていた。

報道番組のコメンテーターだかコメディアンだかいう連中が「東京オリンピック開催にあたって、我が国もサイバー攻撃への備えを強化していかなくてはなりません」みたいな箸にも棒にも掛からない論説を、いまさら、したり顔で展開している。

公権力が、無限アラートを表示するイタズラJavaScriptをWebサイトに仕掛けた中学生を捕まえて悦に入っているような国のサイバー攻撃耐性など推して知るべしであろう。

よし、私が素晴らしいサイバー攻撃防御策を提案しよう。 防衛や電力、鉄道などの社会インフラに関する情報については、電磁的な記録を禁止し、 手書きの書類に押印を義務付ける かたちにすればよいのだ。

これが歴史と伝統が何より大切な美しい国の鉄壁のサイバーセキュリティだ! はんこ文化を守る科学技術・IT担当大臣も大喜びだろう。

それはさておき、去年の早春に購入したウチのノートパソコン HP ProBook 430 G5 もサイバー攻撃をうけているのか、購入直後から死の青画面 (Blue Screen of Death) が頻発するので困っていた。一週間に一度、短い時は三日にあげずブルースクリーンが出る。

調子が悪いパソコンを、快適な状態に戻すには、システムソフトウェアを入れ直せばよい(ハードウェア的に壊れていないなら)と分かってはいるものの、なかなかまとまった時間が取れず、そのまま騙しだまし使い続けていたが、ようやく年末にきて再インストール作業に取り掛かることができた。

(ユーザーデータを失わないように保ったまま、元に戻す前提で)Windowsのシステムを入れ直すのは久しぶりだ。何年ぶりかな、ひょっとしてWindows 7 以来ではなかろうか? Macなら簡単だが、Windows PCではどのようにするのがよいだろう。調べてみた。