2026-05-29

ZIPを展開したフォルダが削除できない

先日、T氏より、取引先から送られてきたZIPファイルを展開して作成されるフォルダを削除しようとするとパスワードを入力しろといわれて削除できない(ZIPファイルにパスワードは設定されていないのに)。というお悩み相談があった。

T氏いわく「macOSのFinderでダブルクリックして解凍しただけで、特に変わったことはしていない」そうだ。

う〜ん、あまり聞いたことがないトラブルだな。

実際のZIPファイルと展開したフォルダを調べてみることに。 まず、要求されているパスワードはZIPのパスワードではない(「解凍できている」と言うのだから、当たり前だがIT苦手な人には分かりにくい)。 ターミナルからrm -rコマンドを実行するとすぐに原因が分かった。

2026-05-11

マルウェアがブロックされました

朝、Macを起動したところ不穏なメッセージが表示された。 XProtect/Gatekeeper による警告のようだ。

マルウェアがブロックされました

“ChatGPT Atlas.app”にはマルウェアが含まれているため開けませんでした。この操作によるMacへの損害はありませんでした。

ChatGPT Atlas? そういえば、だいぶ前にインストールしたような気がするが、最近まったく使っていない。

知らぬ間にセキュリティ侵害が発生し、アプリが改竄されたか!?

おそろしや恐ろしや。

2026-03-16

さよなら macOS Server

Xserve + Mac OS X Server 時代から利用してきた macOS Server (Server.app) に別れを告げる日がやってきた。

Appleは、2022年4月21日をもってmacOS Serverを廃止しました。macOS Serverをこれまでご利用いただいていたお客様は、引き続きmacOS Serverアプリをダウンロードして、macOS Montereyで利用できます。

——アップルサポート文書「macOS Server 5.7.1以降について」より

廃版になってからも4年近く使い続けてきたが、そろそろ限界だろうってことで……

現時点での最新OSへの移行作業を行なった。

macOS Tahoe 26.3.2をクリーンインストールしてから、元のサーバのバックアップデータを書き戻すのだが、macOS ServerのTime Machineバックアップからは「特定のアカウントのデータだけ」のような特定の項目を選んで移行することができない。常に丸ごと復元することになり、転送したくもないファイルまで転送しなければならない(回避方法はあるが余計な手間がかかる)。やれやれ、最後の最後まで面倒なやつだ。

今後はフツーの(クライアント版、いやサーバ版がないのだからデスクトップ版というべきか?)macOSを使って次のサービスを提供することになる。

  • ファイルサーバ(ファイル共有)
  • キャッシュサーバ(コンテンツキャッシュ)
  • Gitサーバ

少し手間はかかったが、特にトラブルもなくサーバ用MacのOS刷新は完了。

しかし、Time Machineによるバックアップを設定する段階で、重箱の隅をつつきたくなる問題に遭遇した。

2026-02-27

外部ヘッドフォン端子から音が出ない

重箱の隅を突く話。

昨夜のこと、ネット動画の視聴を中断して、30分ほど離席し、戻って再生を続けようとしたところ、あれ? 音が出ない ではありませんか!?

私は長年、Mac miniの外部ヘッドフォン端子に、小型のスピーカーユニットを接続してディスプレイの両脇に配置して使っている。

30分前までなんともなかったのに。なぜ、突然、音が出なくなったのじゃ?

このスピーカー、12年以上も使っているので壊れたか? 安物の割に音が良いので気に入っていたのだがな。どれどれ、と、別のMacに繋いでみると普通に鳴るではありませんか。

再度、元のMacに繋ぎ直して、再起動、電源オン/オフしてみたが直らない。

内蔵スピーカーは鳴るし、他のオーディオインターフェイスも正常だ。外部ヘッドフォン端子だけ壊れたっての? Apple Diagnostics を実行してみたが異常は検出されない。

しばらく悩んでいたが、Audio MIDI設定 ('Audio MIDI Setup.app') を開いて「オーディオ装置」ウインドウをよく見ると外部ヘッドフォン>プライマリの「消音」チェックボックスにチェックが付いているではありませんか!

ここで、ふと、気が付いた。 メニューバーの 外部ヘッドフォンアイコンは消音状態を反映しない のだ。

内蔵スピーカーを含む他のオーディオ出力のスピーカーアイコンには、消音時に斜め線が入るので一目でミュート状態だと分かる。外部ヘッドフォンアイコンにはこれがない。ミュートされているのかどうかパッと見では分からない。一貫性に欠けるUIだ。わざわざそうしている理由があるのなら教えて欲しいものである。

2026-02-12

macOS Tahoe 26 メールのカテゴリいらん

MacにmacOS Tahoe 26をクリーンインストールした当初、なぜか届いているはずのメールが表示されない現象に悩まされていた。なぜ受信できないの? macOS Sequoia15以前がインストールされた別のMacには届いてるのに?

しばらく使っていると、macOS Tahoe 26標準のメール (Mail.app) に追加されたカテゴリ機能が原因だと判明。デフォルトだと「プライマリ」に分類されたメール以外は通知/表示されないのだ。受信に失敗しているわけではない。

このカテゴリ機能、なんとも作りが不細工である。

カテゴリによる表示の切り替えボタンは、メールのリストの上部にある。 ボタンは5つあるが、なぜか、右端のボタンが中途半端な状態で途切れた表示になっている。

2026-02-11

無職プログラマー バイブコーディングに挑戦

アンソロピックショック (Anthropic Shock) で、米国のソフトウェア関連株が一斉に急落したのは先週のことだ。そんな中、AIで消える職業の筆頭であるプログラマー(フリーランスという名の無職)をやっている私は遅ればせながらバイブコーディング (Vibe Coding) に挑戦してみた。

とはいえ、プロ驚き屋が「神」と持ち上げる Claude Code には無料枠がないので貧乏人には敷居が高い。無料枠があるものだけに絞り、いくつかAIコーディングエージェントを試してみることに。

さてテーマだが、爆速でToDoアプリが完成したところで嬉しくもなんともないので、まずは、いつかやろう、いつかやろうと、10年以上ほったらかしになっていたPDFファイルを処理するツールを作ってみよう。

各AIコーディングエージェントに、次のような設計ファイルを読み込ませて、これを(AIは何かというと、すぐに Python パイソンといってくるが私はPythonが好きじゃないので)Go言語で実装し配布用のバイナリを生成するよう指示してみた。

2026-02-05

認証できるコンピュータは最大5台です

macOSには標準でEPUBリーダーアプリ「ブック (Books.app)」が付属している。便利だ。

macOS Sequoia 15.7.3 をクリーンインストールしたMacで、久しぶりにブックから購入済み電子書籍を読もうとしたところ、

このコンピュータは認証されていません。

と、怒られた。 ブックの認証周りはヘナチョコなので、またかと、どこかで思いながらぞんざいに、アカウントメニュー「認証」>「このコンピュータを認証…」を選択した。

認証できるコンピュータは最大5台です。

このApple Accountを使って、すでに5台のコンピュータが認証されています。このコンピュータを認証するには、他のコンピュータのうち1台の認証を解除する必要があります。

トラブル発生、認証されないぞ。 はて? OSをインストールし直す前は普通に読めていたような気がするが……