MacにWindows 10をインストールするのは簡単である。ただし、それはBoot Camp アシスタントのサポートがあればの話だ。
Apple WebサイトのBoot Campサポートページ にある「Windows 10 をサポートする Mac コンピュータの一覧」に含まれていない機種だと少しばかり面倒なことになる。
Windows 10のインストールをBoot Campにアシストしてもらえないような古いMacのために、OS XのインストーラーとWindows 10のインストーラーの両方を、1枚のSDカード(もしくはUSBフラッシュドライブ)に収めて、OS XとWindowsどちらでも起動可能にしたハイブリッド インストール メディアを作っておくと便利である。
これは、もともと太古の Intel Core Duo 搭載 iMac や Intel Core Solo 搭載 Mac mini にWindows 7だけを新規インストールしてWindows専用機として使うための手段として編み出した技なのだが、Windows 10のインストールにも使えるようなので作り方を書き留めておく。