Mac OS 9時代には時としてヤワなファイルシステムの整合性が失われ消せないフォルダーができてしまうことがあった。Mac OS Xではそんなことは極まれにしかおこらない。Mac OS X においてゴミ箱が空にできない場合の対処法。
消去できない項目の名前を変更してみる。
Finder から強制削除(v10.1以降)shift+option を押しながらゴミ箱を空にする。
ルートによる強制削除
sudo rm -rf ~/.Trash/ sudo rm -rf /.Trashes/ sudo rm -rf /Volumes/<volumename>/.Trashes/
シングルユーザーモードで削除。 ついでにBSD系UNIXにはパーミッションとは別にファイルフラグという仕組みがあり、uchg, schg のフラグが立っているファイルが地獄のフォルダの原因になることがある。シングルユーザーモードで起動して、
# chflags noschg <消去できない項目> # rm -rf <消去できない項目>
とする。
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