Scratchが大好きな某iさんと久々に会って、お土産をもらった。USB-UARTコンバーターとか、USB-TTLレベルシリアルコンバーターとか呼ばれているやつである。
よく見かける商品なのだが、価格を聞いてちょっと驚いた。なんと70円じゃそうな。700円じゃなくて70円。
あやしい中華通販で買ったらしい。さすがに1個だけ買って70円というわけではなく、謎の中国商人との戦いの結果、想定を超えて大量に買ってしまって1個あたり70円になっていたという話のようだ。
せっかく貰ったので、Macで動作するか確認してみた。この製品はPL2303系のチップが載っているようなので、数年前に「Macにシリアル(RS-232C)ポート」という記事を書くときに調べたPL-2303のメーカー Prolific Technology Inc. のサイトからデバイスドライバーを探してみた。ダウンロードリンクをたどって行くと OS X Mavericks 10.9 用のドライバーも用意されていることがわかった。
Mac以外に、Raspberry Piでも試してみた。Raspbian Linuxでは、特になにもしなくてもUSBポートに差し込んだら認識され使用できる。
それにしても、末端価格70円って、どうやって(どんだけ大量に)作ってんだろう。
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