国会の代表質問で選択的夫婦別姓の導入を訴えた野党議員に対し、与党の女性議員から「それなら結婚しなくていい」というヤジが飛んだことが、大きな問題として取り上げられている。 野次あつかいされているが、「それなら結婚しなくていい」発言、まったくもってごもっとも。お国のきまりに文句があるなら結婚しなければいいだけだ。歴史と伝統が何より大切な美しい国の國民の過半数はそう思っているぞ。
選択的 夫婦別姓なのだから「そうしたい人だけ、そうすればよい。そうしたくない人は、そのままでよい。」だけのことなのに、すべての國民に右向け右で同じやり方を強要しないと気が済まないところが、いかにも保守っぽくて素敵である。むかしながらが、なによりいい。みんなおなじで、みんないい。ヤッパ挙国一致じゃなきゃね。
そんなニュースを聞きながら、Boot Camp を使ってWindows 10をインストールした古いMacBook Pro上で、バックアップと復元 (Windows 7) の「システム イメージの作成」を実行したところ、次のようなエラーが発生して失敗。
Windows バックアップでリソース ボリュームに共有保護ポイントを作成できませんでした。(0x8078006B)
追加情報: シャドウ コピー プロバイダーでエラーが発生しました。詳細についてはシステム イベント ログとアプリケーション イベント ログを参照してください。(0x80042306)
というメッセージが表示される。
エラーメッセージが表示されたとき、プログレスバーが真っ赤に染まっていたので、ひょっとしてコミンテルンの陰謀ではないかと疑ったが、そうではなく、ネットで調べたところ Boot Camp の Apple HFS ドライバーが邪魔しているらしい。
HFS のドライバーを削除すれば解決できる。
次のレジストリエントリを削除する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AppleHFS
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AppleMNT
次のドライバーファイルを削除する。
C:\Windows\System32\drivers\AppleHFS.sys
C:\Windows\System32\drivers\AppleMNT.sys
Autoruns というツールを使って、ドライバーを無効化する方法もあるようだ。
https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/autoruns
Autoruns.exe を右クリックし「管理者として実行」する。
Filter欄に「applehfs.sys」と入力する。
AppleHFS のチェックを外す(レジストリエントリの無効化)。
Autoruns.exe を終了して、Windowsを再起動する。
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