Mac OS X でのJavaのアンインストール方法。 OS X Mavericks 10.9.2 からJavaを取り除くために実行した手順をメモしておく。Oracleサイトに解説に従って、「JavaAppletPlugin.plugin」と「JDKディレクトリー」を削除すればよい。
$ sudo rm -rf '/Library/Internet Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin' $ cd /Library/Java/JavaVirtualMachines $ ls -l total 0 drwxr-xr-x 3 root wheel 102 5 8 16:58 jdk1.7.0_55.jdk drwxr-xr-x 3 root wheel 102 5 8 17:10 jdk1.8.0_05.jdk $ sudo rm -rf jdk1.7.0_55.jdk $ sudo rm -rf jdk1.8.0_05.jdk
設定ファイルなどが残ってしまうのが気になる人は、
$ find / -name "com.oracle.*" 2>/dev/null
とでもして、関連ファイルを検索し、いらないファイルを削除すればよいだろう。
Mac OS X Mountain Lion 10.8までは、Java SE 6環境をAppleが提供していたが、Mavericks 10.9からはOracleのサイトからダウンロードしてインストールしなくてはならない。このため、Java6とJava7以降ではJDKがインストールされる場所が異なる。
Java6 | /System/Library/Java/JavaVirtualMachines |
Java7 | /Library/Java/JavaVirtualMachines |
Java7がアップルから配布されないのとは逆に、Mac用Java6はオラクルからは配布されていない。アップルサイト、サポートページのダウロードから「Java for OS X」のキーワードで検索すればJava SE 6が出てくるはずだ。 Java for OS X 2013-005とか。
2019-07-06 ひさびさにJavaをアンインストールする機会が巡ってきた。 macOS High Sierra 10.13.6 から JDK 9 を除去する例である。「JavaAppletPlugin.plugin」と「Javaコントロールパネル」があれば削除する。もちろん「JDKディレクトリー」もね。
$ sudo rm -rf "/Library/Internet Plug-Ins/JavaAppletPlugin.plugin" $ sudo rm -rf /Library/PreferencePanes/JavaControlPanel.prefPane $ rm -rf "$HOME/Library/Application Support/Oracle/Java" $ cd /Library/Java/JavaVirtualMachines $ ls -l total 0 drwxr-xr-x 3 root wheel 102 Dec 27 2017 jdk-9.0.1.jdk $ sudo rm -rf jdk-9.0.1.jdk
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