macOSのシステム設定「Apple Account」では、ユーザがアイコンを設定できるようになっている。私は、これまでApple Accountのアイコンの「編集」をクリックして独自のイメージ(画像)に置き換えて使っていた。
さて、先日、macOSをクリーンインストールし直したときの話。
クリーンインストールしても、再びApple Accountにサインインすれば、当然、いままで使っていたカスタムアイコンがクラウドから降ってきて自動的に設定されると思うだろう。
ところが、そうはならないのだ。
Apple Accountにサインインしてから数分経過しても、数時間待っても、数日たっても、アカウントアイコンは初期状態のまま変わらない。 iCloud.com上のアカウントアイコン(iCloudの用語では「Apple Accountの写真」と呼ばれているようだ)も未設定の状態になっている。
う〜ん、クリーンインストールの前日まで表示されていた画像(イメージ)はどこへ消えたのだ? Apple Account が Apple ID と呼ばれていた時代から、このアイコン、まともに同期できたためしがない。
同期(ネットワーク関連のサービス)が期待通りに動作しないのはアップルのお家芸である。よくあることだ。
“It just works”
ひょっとしてデバイス側から、アイコンを設定しているのが良くないのか?
iCloudユーザガイド「iCloud.comでApple Accountの写真を変更する」に従って、クラウド側からアカウントアイコン(Apple Accountの写真、プロフィール画像的なやつ)を設定し直してみた。
間もなく、iCloudで同期している全てのMacで同じカスタムアイコンが表示されるようになった。これで、今後、macOSをクリーンインストールしたとき、期待通りにアイコンが同期してくれるといいのだが。
そうそう、iCloudと同期していると、連絡先 (Contacts.app) に「マイカード」という Apple Account に対応する項目(iPhoneやiPadのようなMac以外のAppleデバイスでは「自分」と表示されている項目)が追加される。
これを削除してはいけない。
マイカード(自分)を削除してしまうと、iCloud上のプロフィール画像も削除されてしまう。 iCloudでは、何がどのように同期するのか(しないのか)、細かな点が明らかにされていないので、それが正しい挙動なのかどうか分からないが、消えちゃうのである。
関連記事: 「Apple Accountがロックされています」
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