MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) のシステムソフトウェアを OS X 10.11 El Capitan にアップグレードしたので、ついでにBoot Campで使うWindows OSも Windows 10 にすることにした(これが、ここ一連のWindows 10インストール祭りとも言える連投記事の発端である)。
インストールで何か問題があればブログのネタにしようと思ったのだが、Windows 10 セットアップのGUIがRetina Displayを考慮していないようで、表示される文字が米粒に書かれたお経のような状態になってしまい、とても操作しにくいということ以外は取り立てて困るようなこともなかった。どうやらEFIブートでインストーラーを起動すると米粒になるようだ。レガシーBIOS互換モードでブートすると米粒にならない。
もし、手持ちの機種がアップルが公開している「Windows 10 をサポートする Mac コンピュータ」のリストに含まれていれば、Boot Camp サポート ページを参考に簡単にインストールできるということだ。
去年の春頃、アップルに対して、Boot Camp サポートページの大間違いや、リンク切れ、ドキュメントの矛盾点、分かりにくい点を指摘して、改善を要望しておいたのだが、それを聞き入れてくれたのかサポートWebのドキュメントが以前に比べてとても良くなっている。
それにしても、元はWindows用のハードウェアではないMacのほうが、他のPCメーカーが売ってるPCよりもよっぽどトラブルなくWindows 10に移行できるっていったい……
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