先般、macOS Tahoe 26.2をクリーンインストールし、サードパーティ製のアプリケーション各種を再インストールしていたときのこと。 長年愛用しているテキストエディタ Jedit Ω pro(ジェイエディット オメガ)の最新版をダウンロードしようと、公式サイトにアクセスすると、なんと、
Jedit Ω サポート終了のお知らせ
が、出ているではありませんか。
Tahoe 26以降には対応しないので「macOS15(Sequoia)以前のmacOSでJedit Ωをご利用ください。」じゃそうな。 後継製品の案内はないので、名残惜しいが、どうやら、これでJeditともお別れのようだ。
Mac老人会な皆さんであれば、Jeditが Classic Mac OS 時代の通信ソフト Jterm のオマケだったことを覚えているかもしれない。 Jtermのパッケージを購入すると、その中にJeditも含まれていた。
かれこれ30年も前のことである。 そこから Jedit → Jedit X → Jedit Ω と購入して使い続けてきたわけだが、製品の寿命が尽きたとなると、自分の使い方に合ったちょうどいい次なるテキストエディタを探さなくてはならない。
しかし、Markdownエディタもそうだが、なかなか好みのものが見つからないのが困りもの。 今風のUIが年寄りにはしっくりこなかったり、余計な機能が多すぎるんだよなぁ。 実のところ、Jedit Ωも機能過剰ぎみなので、Jedit Xのほうが好みだった。 惰性で離れられないだけなのかもしれん。Windows老人が、ひでまる、秀丸といってるのと同じだなたぶん。
いまどきの若い人はテキストエディタ、いったい何を使っているのだろう?
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