重箱の隅をつつく話。
macOSをクリーンインストールしてから、スクリーンセーバを設定しようとすると奇妙な警告メッセージが表示されていることに気が付くだろう。
スクリーンセーバの開始前にディスプレイがスリープ状態になります。
この設定はロック画面設定で管理できます。
(デフォルトでは)スクリーンセーバ開始までの待ち時間が20分なのに、ディスプレイをオフにするまでの待ち時間が10分に設定されているためだ。
つまり、
ディスプレイが消えてから、スクリーンセーバが動作する
という無意味な初期値になっている。 出荷時設定のままでは、永遠に、自動で開始されたスクリーンセーバ画面を見ることはない。
それに、自ら設定したデフォルト値に対して、自ら警告を発するとか、馬鹿げているとは思わんか? macOSよ。
「スクリーンセーバの開始が、ディスプレイをオフにする前になる」そのようなデフォルト値が適切だと考えるが、アップルのエンジニア(UIデザイナー?)はそうは思っていないらしい。
これがアップルの考える最高のUI/UXなの?
10年以上前から指摘しているが修正されない。 何か深淵な意味でもあるの? それなら、ぜひ聞かせてほしいものである。 そうじゃないなら、直したらどうだろうね。> アップルちゃん
もっとも私自身は、その昔、こんなアプリ、
https://zone0.net/jp/shareware/blackout01.html
を作っていたくらいのスクリーンセーバいらない派なので、どうでもいいっちゃ、どうでもいいことなのだが。
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