2017-02-18

NaN GB/0 バイト — 計算中…

先日、macOSをアップデートしていたら、プログレスバーの下に奇妙な表示を見つけた。

NaN GB/0 バイト — 計算中…

NaN GB って、あんさん(^^; これじゃ一般の人々には、ナンのことやら分からんでしょう(プログラマーなら、ああ、またやらかしてるよ、と思うだろうけど)。

些細なことだけど、これはカッコわるいよ。

アプリケーションのユーザーインターフェイスとして、例えば検索結果に該当するものがない場合「該当する商品は0件です」と表示するのはブサイクなので「該当する商品はありません」と表示しなさい。みたいに、開発者を啓蒙していたのはアップルだったように思うんだが……

最近のアップルってこういうの気にしない会社になってきたのかな。啓蒙されてきた人間としては残念だ。

The Computer for the Rest of Us

Apple の顧客の大半は、もうデジタルネイティブだから、これでいいってことなのか?

2017-02-10

ジャーナリングなしのHFS+でフォーマット

ウチではSDメモリーカードやUSBフラッシュドライブ(USBメモリー)にデータを書き込み終わったら、ライトプロテクト状態にして使うことがよくある。

読み取り専用のディスクなのでジャーナリング不要なのだが、いまどき、macOS付属のディスクユーティリティでは「ジャーナリングなしMac OS拡張」(HFS+)でディスクをフォーマットすることはできない。昔はできてたんだけどね。

単なるHFS+でフォーマットしたい場合は、仕方がないのでターミナルから次のようなコマンドを打ち込んで初期化する。

$ diskutil eraseDisk HFS+ 'Untitled' GPT disk3
$ # 初期化したいドライブが /dev/disk3 だと仮定。

まあ、ジャーナリングありでも別に困るわけじゃないんだが……


その後、知人とこの話をしていたら、ディスクユーティリティでフォーマット後にジャーナリングを切ればいいんじゃないですか? という意見があった。

たしかに、以前のディスクユーティリティでは、操作対象ボリュームをクリックしてから option キーを押したままで「ファイル」メニューをプルダウンすると「ジャーナル記録を停止」が表示されていた。

そして、optionキーを押したまま「ジャーナル記録を停止」を選択するとジャーナリングをOFFにできていたのだ。そう、昔はね。

El Capitan 10.11 で生まれ変わったディスクユーティリティでは「ジャーナル記録を停止」は表示されない。 macOS Sierra 10.12.3 でも確認してみたが、やはり表示されない。

フラットデザイン化されて、パッと見がきれいなだけで、クソの役にも立たない、この生まれ変わったディスクユーティリティ、なんとかしてほしい。 まったく、なんのために生まれ変わったんじゃい。


2017-03-27 アップルのエンジニアに聞いた話によると、ディスクユーティリティのジャーナリングをOFFにする機能はなくなったので、ファイルメニューに「ジャーナル記録を開始」しか表示されないのは公式に正しい動作だそうである(どう見てもイカレたUIだが、バグではない)。

メニューからは「ジャーナル記録を停止」できないが、コマンドラインを使えばできる。

$ diskutil disableJournal disk3s2
$ # ジャーナリングをOFFにしたいパーティションが /dev/disk3s2 だと仮定。

2017-01-07

FAT32ボリュームの作成日が1970年1月1日と表示される

新年のお茶会で、知人のK氏から、Macを使って MS-DOS (FAT32) 形式でUSBフラッシュドライブ(USBメモリー)をフォーマットすると、Finderの情報に表示される「作成日」が(いつフォーマットしても)必ず1970年1月1日になっちゃうんだけど、どうして? 変じゃない? と聞かれた。

それは、たぶん、FATファイルシステムには作成日付を格納する領域がないからでしょう。

と、答えたものの、どこか引っかかるものがあったので調べてみた。

macOS Sierra 10.12.2 でFAT32のメディアを確認して見ると、

2016-11-03

フォルダフォーマットのファイルを開けません

macOS Sierra 10.12.1 において(OS X El Capitanからのようだ)、Finderからフォルダも含む複数のテキスト書類をテキストエディットにドラッグ&ドロップして開くと「“テキストエディット”は フォルダ フォーマットのファイルを開けません。」という不可解な警告が表示されるので困っている。

「フォルダフォーマットのファイル」ってなんだよ(そらまあ、UNIX的にはディレクトリーもファイルなんだろうけど)。

怪現象の再現手順は次の通り(テキストエディットがDockに追加されているものとする)。

2016-10-23

Thunderbolt Ethernet アダプタが使えない

かなり前から MacBook Pro 製品には有線LANの端子が付いていない。

有線LANを使いたいユーザーのために純正の周辺機器「Apple Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ」が用意されている。

先日、客先に持ち込んだ MacBook Pro から、このアダプターを使ってLAN接続しようとしたところ、正常に動作しなくてとても困った(以前は普通に使えていたのに)。

Thunderbolt Ethernet インターフェイスの設定が出てこない。

怪現象の再現方法は次の通り。

2016-10-06

プレビューの [別名で書き出す...] が正常に機能しない

macOS Sierra 10.12 付属のプレビュー (/Applications/Preview.app) バージョン9.0 (909) において、アイコンファイル(.icns)から、アイコンイメージを1つ選んでPNGで書き出そうとすると、選択したアイコンサイズに関わらず最も大きなイメージが保存されてしまう。

この怪現象の再現手順は次の通り。

2016-10-03

暦法: ISO 8601

macOS Sierra 10.12 のシステム環境設定「言語と地域」において、暦法を選択するポップアップメニューには「ISO 8601」という項目がある(ISO 8601自体は暦法ではないがそこには突っ込まない)。

これはきっと日付の表示形式をISO 8601に合わせてくれる機能に違いない。普通、そう考えるんじゃないだろうか。

ところが、そうはならない(週の始まりの曜日が月曜に変わるだけ)。