3時のおやつ休憩で、席を外し、30分ほどでMacの前に戻ってきて、さて、作業の続きをするか、と、書類フォルダを開いたところ、謎のメッセージが表示された。 (「書類」フォルダは、iCloud Driveと同期するように設定してある。)
書類でiCloud
既存の書類をiCloudに移動するには、Finderまたはアプリケーションから書類をここにドラッグします。
ここには、4,000項目を超えるファイル/フォルダがあったはずだが……
中身がきれいさっぱり消えている(Finderのステータスバーには「0項目」と表示される)。
Webブラウザー Safari から icloud.com にサインインして iCloud Drive の書類フォルダを確認したところ、サーバー上のデータは消えていないようだ。
念のため、Time Machineのバックアップディスクを切り離してから、Macを再起動。
無事に書類フォルダの中身は元に戻った。ダウンロードが始まるふうでもなく、どうやら表示の上だけのトラブルだったようだ。
さすがアップルのクラウドサービス(褒めていない)。
“It just works”
心臓に悪い冗談はやめてくれんかね。アップルちゃん。寿命が縮むじゃないか。
2021-08-22 今度は「書類」フォルダではなく、「デスクトップ」フォルダの中身が消えた。 ファイルの保存や、削除を行ったということはなく、文章を書いていた(テキストをポチポチと打ち込んでいた)だけなのに、目の前から、突如、デスクトップのファイルが、すべて消失。 これまた、再起動したら表示されるようになった。
“It just works”
しかも、これをきっかけに(?)なぜか、Finderのサイドバーに表示されるはずのない「よく使う項目」>「デスクトップ」が表示されるようになった(iCloudでデスクトップを同期している場合これは本来、表示されない)。デスクトップが二重に表示されている。
原因が分かれば対処のしようもあるのだが、今のところ謎の怪現象としか言えない。不気味だ。
2020-08-31 Finder環境設定の「サイドバーに表示する項目」がいつのまにか(自分は何も触っていないのに)デフォルトに戻っており、「よく使う項目」>「デスクトップ」も表示されなくなっていた。ウチのMacには小人さんが住んでいるのだろうか。
関連記事:「iCloud Driveのファイルが移行アシスタントにより古いファイルで上書きされる」 「“.”(ドット)で始まる名前はシステムだけが使用できます。別の名前を指定してください。」
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