2021-07-01

さよならADSL

昨日 (2021-06-30) のこと、長年にわたり利用してきたADSL接続サービス (12 Mbps) がついに終了。 どうやら13年間もこのサービスを使っていたようだ。

ADSLモデムはレンタルなので返却した。 最近は運送会社のWebサイトから集荷を依頼すれば、自宅まで荷物を取りに来てくれる(ミミズがったような文字で宅配便の伝票を手書きする必要もない)。 便利な世の中になったものだ。

いや〜、しかし、思い返すに、このADSLサービス業者は、土管屋に徹していて素晴らしかった。

ADSLが隆盛だったころは、ISP(インターネットサービスプロバイダー)が、そのサービスの一部として利用者向けのメールアドレスとWeb用のストレージ領域を提供するのが普通だった。

メールアドレスもウェブサイトの公開にも、自分が取得したドメイン名(独自ドメイン)を使っている人には、ISPのこういったサービスは余計なお世話である。

このADSL接続サービス事業者は、そういった不要なオマケなしで、当時としては珍しいシンプルな(自分にとってはピッタリはまる)サービスプランを用意していた。

カスタマーサポートの対応も良く、数年前、NTT様が(ウチのすぐ前にある)電柱の移設工事をした直後、通信速度が低下したときも、改善するように努力してくれたおかげでやや持ち直した。 これに対して、どう考えても「お前んとこの工事が原因だろ」なNTT様は苦情を言ってもなにもしてくれなかった(フレッツADSLを使っていれば少しは親身になって対応してくれたかもしれないが、所詮、他人ごと)。

またサービス終了までの末期には、1年おきくらいの周期でADSLモデムが故障して3回ほど交換してもらった(品代はもちろん、送料も無料だ)。 交換で送られてきたモデムは新品ではなく再生品だったので、壊れやすかったのだろう(その時点で、同型のモデムはもはや製造されておらず、メーカーもとうに潰れてしまってもう存在していなかったので仕方ない)。

そんなこんなで、自分にとっては満足できるサービスだったが、一般ピープルには受け入れられなかったようで、最初に契約したときのADSL接続サービス会社は吸収合併を繰り返して、今はもう存在しない(料金を請求してくる会社名がコロコロ変わっていた)。

諸行無常よのう。

さて、ここで問題となるのは、ADSLサービスが終了してしまったにも関わらず、いまだに移行先のインターネット接続サービスが見つかっていないことだ。

当面、ラズパイをホームルーター化 https://blog.ukixa.com/2021/05/usb-tethering-raspi-router.html してしのがねばならない。

どこかに良いサービスはないものか。

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