2017-11-01

いまさら Boot Camp

業務連絡です。

このたび、Kindle本『いまさら Boot Camp』を自己出版しました。 Amazon Kindleストアにて販売中です。

拙著『プログラマのための超手抜きKindle本作法』の手法で制作された電子書籍の第二弾です。

この本は、当ブログの各所に散らばっている、古いMacにWindowsをインストールする際の落とし穴を避けるノウハウを集大成し、再検証、加筆、電子書籍化したものです。 Boot Camp を使わない(Boot Camp アシスタントに頼らない)で、Windowsをインストールしたい人にとって役立つヒントがつまっています。

2017-10-13

トラックパッドが見つかりません

手持ちのMacを徐々に macOS High Sierra 10.3 にアップグレードしている今日この頃。 今日は MacBook Pro (15-inch, Late 2011) にHigh Sierraをクリーンインストールしてみた。

すると、早速、怪現象が発生。システム環境設定からトラックパッドを設定しようとすると、なぜか、

トラックパッドが見つかりません

と表示される。

2017-09-20

Evernoteがクラッシュして起動しない

Mac App Store版のEvernoteを使っていたところ、ある日、突然、クラッシュ。その後、まったく起動しなくなってしまった。Evernoteアプリケーションを起動すると直後にクラッシュするので、何もできない。

Evernoteサイトのヘルプに「アプリが強制終了してしまう時の対処法」という記事があり、いくつか対処方法が載っている。しかし、残念ながら役に立たなかった。アプリケーションを再インストールしろとか、最新版にアップデートしろとか、そんなこととっくに試しましたがな。

仕方ないので、次のコマンドを実行して、データの保管場所を丸ごと消去して再同期した。

$ rm -r ~/Library/Containers/com.evernote.Evernote

結果、なんとか、復旧した。やれやれ、困ったもんだ。

2017-09-18

プログラマのための超手抜きKindle本作法

業務連絡です。

このたび、Kindle本『プログラマのための超手抜きKindle本作法』を自己出版しました。 Amazon Kindleストアにて販売中です。

プログラマがKindle本(電子書籍)を書くために最も学習コストが低い方法は何か? を追求した結果が、この「超手抜きKindle本作法」です。HTMLによるKindle本の制作法を、短い時間で読めるコンパクトなサイズにまとめてあります。

2017-08-20

スペースバーを2回押してピリオドを入力できない

macOS Sierra 10.12.6 の「キーボード」システム環境設定>「ユーザ辞書」パネルには、「スペースバーを2回押してピリオドを入力」というチェックボックスがある。

アップルのサポート文書 macOS Sierra: 「キーボード」システム環境設定の「ユーザ辞書」パネル には、この機能の解説として、

このオプションを有効にすると、文の終わりにスペースバーを 2 回押すことですばやくピリオドと半角スペースを入力できます。

と書かれているが、実際は、この項目にチェックを付けていても……

2017-07-28

SierraのFinder検索がひどい

macOSのFinderウインドウには検索フィールドがあり、特定のフォルダ内を(ファイルの中身も含めて)キーワード検索できるのでたいへん便利である。

フォルダ内に数千のフォルダやファイルがあっても、一瞬で必要なものを探し出してくれる。

ただ、前々から日本語のキーワードを使うと、存在するのに検索できないファイルがあって困っていた。まあ、日本語にはカタカナ、ひらがな、漢字が混ざっていて、語の区切りも英文みたいに単純にスペースというわけじゃないので大変というのはわかる。なので気長に改良されるのを待っていたのだが……

2017-07-24

Raspbianの apt-get upgrade が失敗する

2017-07-05-raspbian-jessie.zip が出ていたので、Raspberry Pi 3 Model Bのシステムを入れ替えることにした。

いつものようにmacOSのターミナルからddコマンドを使ってSDカードに書き込み、RasPiを起動、パッケージを最新のものに更新しようとしたところ、

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
... 中略 ...
Reading changelogs... Done
Preconfiguring packages ...
dpkg: unrecoverable fatal error, aborting:
 files list file for package 'qdbus' is missing final newline
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (2)

のようなエラーが発生する。 package 'qdbus' だけでなく、いくつかの別のパッケージもおかしい。 次の例では、'python3.4'でエラーが発生している。

dpkg: unrecoverable fatal error, aborting:
 files list file for package 'python3.4' is missing final newline
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (2)

2017-07-20

Sierraの言語と地域がひどい

macOSでは、システム環境設定の「言語と地域」を使って優先する言語を切り替えることで、ユーザーインターフェイスの表示などを日本語から他の言語に簡単に切り替えられる。

ウチでもソフトウェアの動作確認のために、ときどき英語に切り替えることがある。

ひさしぶりにクリーンインストールした macOS Sierra 10.12.5 で優先言語を切り替えようとしたところ……

2017-07-17

iPhone USBテザリングできない

過日、ノマドワーカー(死語)を気取って、iPhoneでテザリングしようとしたところ困ったことが起きた。

私は引きこもりなので、テザリングなどめったに使うことはない。たまにこういうことをするとろくな目に会わない。

アップル製品同士ならテザリングも簡単。 iPhone側でインターネット共有をONにしておいて、 Lightning - USBケーブルで、iPhoneをMacBook Proに接続すると、

「新しいネットワークインターフェイスが検出されました」と表示されるので、「“ネットワーク”環境設定...」をクリックして適切に設定してやればいいだけ。

のはずだったが……

2017-07-15

“リモートディスク”を取り出せない

リモートディスクとは光学ドライブを搭載していないMacから、他のMacやWindows PCの光学ドライブにLAN経由で共有アクセスする機能である。

アップルのサポート文書「Mac で別のコンピュータの CD/DVD ドライブを使う」に解説がある。

先日、新しいMac(当然、光学ドライブなし)を購入した知人が、「たまに、古いCD-ROM/DVD-ROMのソフト(素材集)を見たり、CD-R/DVD-Rにバックアップしたデータを読み込みたくなる」とのことだったので、それなら、古いMacの光学ドライブを共有して、リモートディスク機能でアクセスすればいいですよ。と、アドバイスした。

ひと通り使い方を説明して、最後にリモートディスクの取り出し方を説明することになり、

Finderのサイドバーにあるリモートディスクのコンテキストメニューを表示(右クリック)して「“リモートディスク”を取り出す」を選ぶと取り出せます。

と言って、実演して見せようとしたのだが……

2017-07-13

Time Machine で不可視フォルダを復元する方法

久々に macOS Sierra 10.12.5 をクリーンインストールしたMacに対して、Time Machineのバックアップから ~/.ssh フォルダを復元しようとしたのだが……

Finderでホームディレクトリーを表示しておいて、メニューから「Time Machineに入る」を選んで過去に戻っても、~/.sshは隠しディレクトリーなので表示されない。 見えないアイテムは選択すること自体不可能であり、当然、復元できないではありませんか。

はて? 不可視フォルダや、不可視ファイルはどうやって復元すればいいのじゃ?

2017-07-06

MacBook Pro (15-inch, Late 2011) バッテリー取り外し

ウチの古い MacBook Pro (15-inch, Late 2011) のトラックパッドは、かなり前からクリックへの反応がにぶい状態が続いていたのだが、ついにクリック不能になってしまった。

トラックパッドの右端が1mmほどめくれ上がったようになっている。これじゃあボタンが押せないのも当たり前。 おそらく、バッテリーが劣化して膨張しているのが原因だろう。かなりヤバそうな状態だ。

アップルに電話して修理の見積りを頼んだところ、残念ながら修理可能期間を過ぎているため、もはや修理は受け付けられないとのこと。

しかたないので、自分で分解してバッテリーを取り外すことにした。 本体裏蓋をあけてみたところ、案の定、パンパンに膨らんでいる。

2017-06-05

KXABarcodeReader Library 17.6.4

業務連絡です。

2017-06-04 このたび、私方で開発/販売しておりますiOS向けバーコード読み取りライブラリ KXABarcodeReader Library の改版を行いました。

旧バージョンをお使いのお客様に、新しいバージョン KXABarcodeReader Library 17.6.4 での変更点をご案内します。

ライブラリ動作環境がiOS 10となりました(iOS 9以前での動作は確認しておりません)。

QRコードの読み取り機能は削除しました。今後はAppleの提供するiOS標準のバーコード認識機能をお使いください。

新しいクラスの導入によりObjective-C APIがより単純で高速になりました。KXABarcodeReader Library 17.6.4では、まだ、旧来のクラスも使用可能です(ただしQRコードは使えません)が、いずれ削除しますので、新しいクラスに移行してください。

新しいObjective-C APIではデコード時のCPU負荷が従来の 1/5 〜 1/4 程度で済むようになりました。

C APIも一部変更になりました。影響は軽微と思われますが、C APIをご利用のお客様は、コンパイラの警告に注意し必要に応じてアプリのコードを書き換えてください。

新旧のバージョンで、EAN-8とUPC-Eの読み取り結果が異なります。 新しいバージョンではEAN-13(JAN-13/UPC-A)、EAN-8(JAN-8)、UPC-Eは、どれも13桁の文字列として読み取られるようになりました。13桁未満のコードでは先頭に必要なだけゼロ(0)が追加されます。UPC-Eは12桁に復号された後、先頭にゼロが追加されます。

ライセンスファイルの仕様を一部変更しました。旧バージョンのライセンスファイルの中には新しいライブラリと互換性がないものがあります。現在、互換性のないライセンスファイルをお持ちで、新バージョンをお使いになりたいお客様には有償にてアップグレードを提供いたします(ご希望があればご連絡ください)。

ライセンス価格を改定しました。17.6.4より古いバージョンの販売/サポートは終了しましたので、今後は新しい製品を新価格でご購入くださいますようお願いいたします。

最新バージョンとサンプルコードは、ゾーンゼロサイトの製品ページからダウンロードしてください。

OEM版を御提供しているお客様のソースコード改修可否や費用については、ご相談ください。

2017-05-22

Safariのボケ画像

以前、OS X El Capitanのプレビューで文字の表示がピンボケ(アンチエイリアスがかかりすぎ)で、画面を見ていると目と頭が痛くなってくるという話をした。→「El Capitanのプレビューがひどい

Safariにも、にたようなピンボケ現象がある。 OS X Mountain Lion 10.8 の頃から発生していたようだが、最近はSafariをメインに使っていないので、すっかり忘れていた。

画像を縮小表示した場合にぼやけて見える問題である。この現象はRetinaディスプレイでは目立たないので普通のユーザーは気づかないかもしれない。これは、Retinaディスプレイに対応した高解像度イメージを用意していないウェブサイトで低解像度の画像がぼやける症状とは異なる。

最近はウェブコミック配信サイトが増えてきてブラウザーで読めるマンガがたくさんある。漫画の吹き出しのなかのイメージ化された文字を読むとき、にじむ感じが不快なのだ。PDFの電子書籍だけでなく、Webで漫画を読んでいても目と頭がいたくなるというのは、どうにも困ったものだ。

試しに、同じ画像を異なるWebブラウザーで表示した結果のスクリーンショットを切り出して並べてみた。

2017-05-13

Sierraのチェスがひどい

Macにはチェス (/Applications/Chess.app) が付属している。 チェスはNeXT時代から続く由緒正しいゲームアプリケーションだ。 macOS Sierra にも標準搭載されている。

先日、macOS Sierra 10.12.4をクリーンインストールして動作を確認していたときのこと、チェスを起動すると、枠だけしかなくて中身なしの、のっぺらぼうなウインドウが表示され、操作を受け付けなくなってしまうことに気がついた。

2017-04-14

ターミナルのアンチエイリアスがOFFにならない

macOS Sierra 10.12.4 付属のターミナル (/Applications/Utilities/Terminal.app) には、表示テキストをアンチエイリアス処理するかしないかを切り替える設定がある。

ドットが目立つ角々した表示にすると、クラシカルな「いかにも端末」っぽい雰囲気になるので、黒画面でアンチエイリアスがオフになっているテーマ(プロファイル)を好んで使っている。

2017-04-10

太古のiOSデバイス用アプリ開発

かれこれ3年以上前、「古いiOSデバイス用アプリ開発」という記事を書いた。

2017年の今でも、まだ、第一世代iPod touch (iOS 3.1.3)やiPhone 3G (iOS 4.2.1)の実機で動くアプリケーションを開発できるか試してみた。

現時点 2017-04-10 で最新のmacOSはSierra 10.12.4、Xcodeはバージョン8.3である。もちろん、この環境ではiOS 3.1.3用アプリの開発はサポートされていない。

2017-03-23

iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015) 出荷時状態を保存

macOS Sierra 10.12.3 がプリインストールされた iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015) を新規購入したお客さんからセットアップを頼まれた。

Macのセットアップの仕事というのも久しぶりだ。

まずは、いつものように、ディスクユーティリティを使って、工場出荷時(納品時)の状態をディスクイメージファイル化して保存しようと試みたのだが……

2017-03-10

USBデバイスからRaspberry Piを起動

Raspberry Pi 3 Model B では、「SDカードレスでUSBマスストレージデバイスから起動できるようになった」と聞いたのは、かなり前のことである。いまさら満を持して amazon.co.jp で簡単に入手できる次の2品を買って試してみることにした。

2017-02-28

USBデバイスからWindows 10を起動

オジさんMacユーザーのWindows PC再入門。

HP Stream 11-d012TUはチープな割には役に立つのでけっこう気に入っているのだが、困ったことに内蔵ストレージ(eMMC)の容量が少なすぎる。32GBしかない。

2017-02-21 時点でWindows 10 バージョン 1607をクリーンインストールした直後のストレージは「空き領域 18.5 GB/28.5GB」である。更新プログラムを適用すると、「空き領域 13.9 GB/28.5GB」となる。

さらに(自分には必要ないのだが、止むに止まれぬ事情で) Microsoft Office をインストールすると、使用量を節約するいろいろな工夫をしても「空き領域 11.8GB/28.5GB」まで減少する。

その他もろもろ追加していると空き容量は、あっという間に10GBを切り、みるみる減っていく。せめて倍の64GBは欲しい。

前々から容量が大きい外付けのUSBストレージデバイスから起動できれば悩みは解決するのでは?

と、考えていたので Lexar JumpDrive S45 64GB USB3.0フラッシュドライブ を買って試してみた。

2017-02-18

NaN GB/0 バイト — 計算中…

先日、macOSをアップデートしていたら、プログレスバーの下に奇妙な表示を見つけた。

NaN GB/0 バイト — 計算中…

NaN GB って、あんさん(^^; これじゃ一般の人々には、ナンのことやら分からんでしょう(プログラマーなら、ああ、またやらかしてるよ、と思うだろうけど)。

些細なことだけど、これはカッコわるいよ。

アプリケーションのユーザーインターフェイスとして、例えば検索結果に該当するものがない場合「該当する商品は0件です」と表示するのはブサイクなので「該当する商品はありません」と表示しなさい。みたいに、開発者を啓蒙していたのはアップルだったように思うんだが……

最近のアップルってこういうの気にしない会社になってきたのかな。啓蒙されてきた人間としては残念だ。

The Computer for the Rest of Us

Apple の顧客の大半は、もうデジタルネイティブだから、これでいいってことなのか?

2017-02-10

ジャーナリングなしのHFS+でフォーマット

ウチではSDメモリーカードやUSBフラッシュドライブ(USBメモリー)にデータを書き込み終わったら、ライトプロテクト状態にして使うことがよくある。

読み取り専用のディスクなのでジャーナリング不要なのだが、いまどき、macOS付属のディスクユーティリティでは「ジャーナリングなしMac OS拡張」(HFS+)でディスクをフォーマットすることはできない。昔はできてたんだけどね。

単なるHFS+でフォーマットしたい場合は、仕方がないのでターミナルから次のようなコマンドを打ち込んで初期化する。

$ diskutil eraseDisk HFS+ 'Untitled' GPT disk3
$ # 初期化したいドライブが /dev/disk3 だと仮定。

まあ、ジャーナリングありでも別に困るわけじゃないんだが……


その後、知人とこの話をしていたら、ディスクユーティリティでフォーマット後にジャーナリングを切ればいいんじゃないですか? という意見があった。

たしかに、以前のディスクユーティリティでは、操作対象ボリュームをクリックしてから option キーを押したままで「ファイル」メニューをプルダウンすると「ジャーナル記録を停止」が表示されていた。

そして、optionキーを押したまま「ジャーナル記録を停止」を選択するとジャーナリングをOFFにできていたのだ。そう、昔はね。

El Capitan 10.11 で生まれ変わったディスクユーティリティでは「ジャーナル記録を停止」は表示されない。 macOS Sierra 10.12.3 でも確認してみたが、やはり表示されない。

フラットデザイン化されて、パッと見がきれいなだけで、クソの役にも立たない、この生まれ変わったディスクユーティリティ、なんとかしてほしい。 まったく、なんのために生まれ変わったんじゃい。


2017-03-27 アップルのエンジニアに聞いた話によると、ディスクユーティリティのジャーナリングをOFFにする機能はなくなったので、ファイルメニューに「ジャーナル記録を開始」しか表示されないのは公式に正しい動作だそうである(どう見てもイカれたUIだが、バグではない)。

メニューからは「ジャーナル記録を停止」できないが、コマンドラインを使えばできる。

$ diskutil disableJournal disk3s2
$ # ジャーナリングをOFFにしたいパーティションが /dev/disk3s2 だと仮定。

2017-01-07

FAT32ボリュームの作成日が1970年1月1日と表示される

新年のお茶会で、知人のK氏から、Macを使って MS-DOS (FAT32) 形式でUSBフラッシュドライブ(USBメモリー)をフォーマットすると、Finderの情報に表示される「作成日」が(いつフォーマットしても)必ず1970年1月1日になっちゃうんだけど、どうして? 変じゃない? と聞かれた。

それは、たぶん、FATファイルシステムには作成日付を格納する領域がないからでしょう。

と、答えたものの、どこか引っかかるものがあったので調べてみた。

macOS Sierra 10.12.2 でFAT32のメディアを確認して見ると、