重箱の隅をつつく話。
macOSをクリーンインストールしてから、スクリーンセーバを設定しようとすると奇妙な警告メッセージが表示されていることに気が付くだろう。
スクリーンセーバの開始前にディスプレイがスリープ状態になります。
この設定はロック画面設定で管理できます。
(デフォルトでは)スクリーンセーバ開始までの待ち時間が20分なのに、ディスプレイをオフにするまでの待ち時間が10分に設定されているためだ。
重箱の隅をつつく話。
macOSをクリーンインストールしてから、スクリーンセーバを設定しようとすると奇妙な警告メッセージが表示されていることに気が付くだろう。
スクリーンセーバの開始前にディスプレイがスリープ状態になります。
この設定はロック画面設定で管理できます。
(デフォルトでは)スクリーンセーバ開始までの待ち時間が20分なのに、ディスプレイをオフにするまでの待ち時間が10分に設定されているためだ。
macOS Tahoe 26がリリースされたので、クリーンインストールしてMacを設定し直している。
アプリを追加インストールするため、Mac App Store ('App Store.app') を開くと、なんだか、違和感が…… ウインドウ左隅にあるアカウントアイコン付近の表示がなんだか寂しいのだ。
そう、いつも表示されているはずのApple Accountの残高表示が消えている。 おかしいな、41,620円残っているはずなのに。
2025年9月16日、macOS Tahoe 26がリリースされた。
Liquid Glassと呼ばれるまったく新しいデザインが導入され、アップルのすべてのプラットフォーム (OS) においてデザインの統合がはかられた(わたしゃ、フラットなデザインのほうが好きなのに)。
近年、アップルはmacOSのUIを、どんどんiOS(というかiPadOS?)に寄せてきていたので予兆はあったわけだが、iOSやiPadOSとUIデザインを統合すると聞くと嫌な予感しかしない。デバイスの特性に応じて最適なOSを作ってたんじゃないの?
刷新されたデザインにも、なかなか馴染めそうにない。加えて、昔からMacを使っている年寄りとしては、マルチブート(異なるバージョンのOSをインストールして使い分けられる)、マルチユーザ(複数のユーザアカウントを作成できる)、マルチタスク、マルチウインドウといったmacOSの特性を理解していないヘボヘボな作りになっていくのが我慢ならない。 MacはiPhoneじゃない(macOSはiOSじゃない)んだがね。
おまけにマーケティングの都合が最優先なのか、目新しい機能を次々と追加することにかまけて、細部の仕上がりが雑になっているのではないか。
OSアップグレードにかこつけて、今までまともに動いていたソフトウェアをわざわざ壊すのはやめてくれ〜。 私が気に入って使っている機能ばかりを、狙い澄ましたように廃止するのもヤメて!
アップルにとっては、どうでもいいようなことかもしれないが、HSPな私は、ちょっとした使い勝手の悪さが気になって仕方ない。
指に刺さった小さなトゲのように。
これから、Tahoe固有の不具合(バグ)情報が次々と上がってくるに違いないが、長年ほったらかしのままになっている、へなちょこ挙動も修正してほしいぞ。
重箱の隅をつつくリスト:
なんとか、直してくれんかな、頼んまっせ。> アップルちゃん
2025年9月16日、macOS Tahoe 26.0がリリースされた。
システムのクリーンインストールが大好きな私は、いわゆるmacOSの起動可能なインストーラを作成するべく、macOS Tahoeのフルインストーラを入手しようとしたのだが……
Mac App Storeでキーワード「macOS Tahoe」を打ち込んで検索してもインストーラアプリ「macOS Tahoeインストール」が出てこない。「macOS Sequoia」や「macOS Sonoma」、「macOS Ventura」はヒットするのに。
アップルのサポート文書「macOS をダウンロードしてインストールする方法」にも(2025-09-17時点では) Tahoe 26 のダウンロードリンクは存在しない。 同じ文書の英語版を見ると、ストアへのリンクがあるべき所に、
Tahoe 26 (use Software Update)
と書かれており、どうやらMac App Storeからフルインストーラはダウンロードできないようだ。 システム設定「一般」>「ソフトウェアアップデート」を使えってことらしい(当然、この方法によるアップグレードではフルインストーラは入手できない)。